イカル     留鳥。雌雄同色。大きくずんぐりしていてくちばしが大
        きく黄色い。鳴き声はキーキーキョコキ。

シメ          冬鳥。シベリア、中国北東部で繁殖する。北海道で少数
            が繁殖する。クチバシが太く、大きくずんぐりむっくりしてい
            る。尾の先端が白い。姿、形がイカルとよくにているが全
            体が茶褐色である。

ミヤマホオジロ   冬鳥。シベリアや中国中部で繁殖する。眉班と喉が
           黄色く頭部は黒褐色で冠羽がある。弱々しくチィツ、チ
           ィツと鳴く。林縁や低木のあたりで草の実を食べている。

5月28日

抱卵5月26日

5月12日

5月12日A圃場でホオジロの巣を見つけました。卵は5
個。5月28日孵化していました。6月4日巣立ちしました。

ホオジロ   留鳥。顔の白斑が特徴。雌雄同色。聞きなしは“長
        兵衛、忠兵衛、長忠兵衛”“一筆啓上つかまつり候”。

アオジ      留鳥。中部地方以北の山地上部から亜高山帯で繁
         殖。冬は根雪のない低地に移動する。緑灰色の頭、黄
         色い腹部に黒斑がある。チッという声に5〜6m移動して
         撮影。ラッキーでした。

オオルリ   夏鳥。冬季はインドシナやフィリピンへ渡る。英語名
        が面白い。Blue-and-White Flycatcher。渓流沿いの
        樹上でピーローリジジッとさえずる。

ホオアカ     留鳥。大きさや色彩はホオジロによくにていますが
          ほほが赤いのが特徴です。牧草地や草原など開けた
          ところを好んで生息します。20代のころ、皆で蛭ケ野
          高原に資材を持ち寄り野鳥観察小屋を建てました。
          その名称が「ほおあか山荘」でした。なつかしい思い出
          です。

6月3日

6月2日